第7代 鍋島重茂

鍋島茂重(しげもち)

(高伝寺蔵)

第7代 鍋島重茂 なべしま・しげもち

享保18年-明和7年(1733-1770)
5代鍋島宗茂の七男で、寛延2年(1749)兄宗教の嗣子となり、宝暦10年(1760)に家督を相続し第7代藩主となる。室は6代仙台藩主伊達宗村の娘源姫(1739-61)、継室は德川(田安家)宗武娘の淑姫(すえひめ/1744-1815)。享保飢饉以後、財政は好転せず明和3年(1766)の早魃で増大。能・狂言を楽しみ、特に神仏を崇敬した。従四位下侍従信濃守に叙せられ、法名は大弘院殿道聡良廓大居士。