2016年12月 鍋島茂真(安房)肖像画

鍋島茂真(安房)肖像画

なべしましげまさ(あわ)しょうぞうが
縦26.2cm 横16.8cm

鍋島茂真(安房)は、佐賀藩内の重臣須古鍋島家の14代当主。実は10代藩主鍋島直正公の1歳年長の庶兄。藩政のトップである請役当役や弘道館頭人を務め、長年にわたり直正公の改革の右腕として活躍した。
佐賀藩を訪れた他藩藩士の見聞録
(鍋300-10「西肥聞書」)では、茂真について「藩主ほどではないが、よほど勉強し政治への心懸けも強い。」と評されている。性格は勇気にあふれ、気力も逞しく、弘道館で徹夜するほどであったと伝えられている。本図では、下賜された花杏葉紋付を着用し、その人物像をイメージさせる恰幅の良い体躯で描かれている。


  

展示案内

本品は「幕末佐賀の家老たち」展(平成28年12月5日~平成29年1月22日)でパネル展示しました。