第12代 鍋島直映

鍋島直映(なおみつ)

(公益財団法人鍋島報效会所蔵)

第12代 鍋島直映 なべしま・なおみつ

明治5年-昭和18年(1872-1943)
11代直大の嫡男。室は侯爵黒田長知娘の禎子(1882-1933)。明治24年(1891)英国留学、ケンブリッジ大学卒業後、明治37年(1904)外務省嘱託として韓国及び満州方面へ出張、同39年渡韓、総督府より韓国における農事調査を嘱託せらる。また渋谷・松濤の地を開墾し、現在の繁栄の基礎をつくる。大正10年(1921)に家督相続・襲爵し、貴族院議員就任。正二位勲三等侯爵。

ページ上部へ戻る

トップページへ戻る