展覧会

佐賀県内の博物館第一号として昭和2年(1927)に開館した徴古館
97年を経た建物を展示室として、鍋島家伝来品を出品しています。

徴古館は現在、休館期間中です。
本年度は以下の日程で開館予定です。
※展示内容等は変更になる場合がございます。

令和7年度の開館スケジュール


 

徴古館 通常展

期  間:2025年5月3日(土)~12月7日(日)
時  間:9時30分~16時(最終入館15:40)
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日)
入館料:300円(中学生以下無料)

江戸時代の約260年にわたり佐賀藩を治め続けた鍋島家。幕末には10代藩主鍋島直正公のもと財政再建や殖産興業、西洋科学技術の積極的な導入が行われ、佐賀藩は一躍雄藩となりました。そして11代直大公の時代に明治維新を迎え、侯爵を授かり皇室の藩屏となりました。
徴古館では、鍋島家に伝わった様々な時代・分野の歴史資料や美術工芸品を鍋島家の歴史とともにご紹介いたします。
※会期中に展示品の入れ替えを行います。


「鍋島家の雛祭り」展

期  間:2026年2月~3月頃
※「佐賀城下ひなまつり」の時期に開催
時  間:10時~17時(最終入館16:30)
休館日:なし
入館料:(雛祭り期間中は料金が異なります。詳細は、決定次第こちらのページでお知らせいたします。)

侯爵鍋島家の歴代夫人が愛しんだ、明治から昭和初期のおひなさまをご紹介する恒例の雛祭り展です。
鍋島邸での雛祭りにならった、幅6mと5mの2つの横長の大雛壇に並ぶ御人形の愛らしさ、細やかな雛道具の世界を存分にご堪能ください。
また、土曜・日曜・祝日には、2階にてお箏の演奏などをお楽しみいただけます。

佐賀城下ひなまつり

この期間は「佐賀城下ひなまつり」として佐賀城下全体が春らしく彩られます。佐賀城には子どもたちが作ったおひなさまがずらりと並び、城下ではレトロな街並みや建物を楽しみながら、佐賀の伝統工芸で彩ったおひなさまなどを見ることができます。


 

その他

 

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