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郷土佐賀に関する研究を支援する当会研究助成の第22回報告会を佐賀商工ビルで開催しました(参加者 45名)。昨年度に助成を受けた3名と2グループにより、巨石採石技術や鷹狩の文化史的研究、柿右衛門窯の御用注文に関する報告がありました。また、令和4年度に新設した探究活動コースの報告では、指導員の先生や鍋島中学校生徒会の卒業生(令和4年度活動者)による活動報告がありました。後には当財団の秀島敏行評議員と吉住磨子評議員より各報告に対して講評・助言がありました。なお、今回の報告内容を含む研究報告書 第11号は、令和3年度分と合せて今秋に刊行予定です。 |
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鍋島報效会では、佐賀県下における文化及び教育の振興や奨励助成を行い社会事業に貢献することを目的に、2種類の助成事業(研究助成/一般助成)を行っています。 |