活動紹介(今年度)

ガラス湿板カメラの勉強会を行いました 2022年6月30日(木)・7月1日(金)


6月30日 実物を見ながら講義を聴く参加者


7月1日 撮影の準備の様子

 

6月30日 高橋先生レクチャー 配布資料(PDF)

 

6月30日、高橋則英先生(日本大学芸術学部 特任教授)をお招きし、当財団所蔵の古式カメラ(3点)に関する調査および講義を行っていただきました。うち1点は、国産のものとしては最古のカメラである可能性が示されており、他2点はそこから少しずつ改良が加えられていく様相を辿ることができます。先生からは、それらの根拠となる点や国内に現存する他のカメラとの違い、カメラと写真の歴史や仕組みなどをご説明いただきました。
7月1日には
猪股良文先生と大野深美先生(一般財団法人 戸部記念財団 atelier-chataigne)をお招きし、別のカメラを使用して実際に湿板写真の撮影体験を行いました。当財団には、佐賀藩医の川崎道民が10代藩主鍋島直正公を写した湿板写真が現存していますが、まさに当時の写真術を追体験するような貴重な機会となりました。
今回の勉強会は、当財団資料に関する知見を、地域の財産として広く周知・共有するため、鈴木一義先生(元 国立科学博物館)のご協力により実現したものです。両日とも、市内の博物館および文化財関係機関に参加を呼びかけ、参加者は延べ40名となりました。それぞれの視点から様々な意見や質問が活発に飛び交いました。
なお、秋口にはカメラや湿板写真、乾板写真について学べる撮影体験イベントを開催予定です。詳細は追って公開いたします。

第21回 研究助成 研究報告会 2022年6月19日(日)

 

郷土佐賀に関する研究を支援する当会研究助成の第21回報告会を佐賀県立佐賀城本丸歴史館で開催しました(参加者 50名)。昨年度に助成を受けた3件(2名と1グループ)の古文書や城郭史、中世後期の有明海沿岸と、各分野の報告がありました。報告の後には当財団理事の高島忠平より各報告に対して講評・助言がありました。なお、今回の報告内容を含む研究報告書 第11号は、令和4年度分と合せて来年度に刊行予定です。
研究報告者・報告内容はこちら

令和4年度 研究助成・一般助成認定証授与式 2022年4月6日(水)

 

鍋島報效会では、佐賀県下における文化及び教育の振興や奨励助成を行い社会事業に貢献することを目的に、2種類の助成事業(研究助成/一般助成)を行っています。
この日、今年度の助成対象となった3名と2グループの研究者および8組の文化団体に対し、認定証等の授与を行いました。認定書授与の後は授与者の皆様より、これからの活動・研究に対する意気込みをお話していただきました。
なお、研究助成の授与者と研究テーマについてはこちらのページを、一般助成の授与団体についてはこちらのページをご覧ください。

 

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