収蔵品紹介

ボンボニエール各種

ぼんぼにえーるかくしゅ

ボンボニエール(bonbonniere)はフランス語で砂糖菓子(ボンボン)を入れる小箱のこと。日本でも近代以降に金平糖などを入れ、慶事の際の宴席出席者各人に引き出物として添えられた。有職や吉祥に因む文様や形を取り入れたものが中心で、宮中の伝統に関するものや戦時中の時勢を反映したものなど、その意匠は多岐にわたる。鍋島家には銀製ボンボニエールが99点、木製ボンボニエールが47点現存している。

近代


掲載図録

●図録「侯爵鍋島家と東京」(平成28年)


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