収蔵品紹介

鍋島直大・栄子集合写真(ローマにて)

なべしまなおひろ・ながこしゅうごうしゃしん(ろーまにて)

明治13年(1880)3月8日、特命全権公使の辞令を受けた11代鍋島直大だが、3月30日妻胤子を亡くす。出発に先立ち、広橋栄子との婚約を済まし、一足早くローマへ赴く。翌年4月、到着を待って日本公使館で結婚式を挙げた。公使館での集合写真は2種類あるが、大勢での人物は、写真前列左から斉藤桃太郎・成富清風・北嶋以登子・田中永昌・松平定教、後列左より尾崎逸足・百武兼行・鍋島桂次郎・鍋島栄子・鍋島直大・田中建三郎の11名。

明治14年(1881年)
ROMA


  • 収蔵品トップへ
  • 収蔵品一覧へ
  • 前の収蔵品へ
  • 次の収蔵品へ

ページ上部へ戻る