収蔵品紹介

カノン砲雛形

かのんほうひながた

佐賀藩の理化学研究機関である精煉方が試作したと伝えられる大砲の雛形。前装式で、砲腔に8条の条線が入る。カノン砲は低い弾道で長距離射撃ができるという特徴をもつ。昭和初期に通小路黒田氏より徴古館へ寄贈されたもの。

江戸時代末期


砲身長28.5cm 砲口径3.3cm

掲載図録

●図録「蒸気軍艦を入手せよ!!」(平成27年)


掲載図録はこちら(●図録「蒸気軍艦を入手せよ!!」(平成27年))

  • 収蔵品トップへ
  • 収蔵品一覧へ
  • 前の収蔵品へ
  • 次の収蔵品へ

ページ上部へ戻る