『愛娘への手紙 ー貢姫宛て鍋島直正書簡集』

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『愛娘への手紙 ー貢姫宛て鍋島直正書簡集』

10代佐賀藩主鍋島直正(閑叟)公が長女貢姫(みつひめ)に宛てた手紙196通をまとめた資料集。「名君」イメージとは異なる直正公の人物像に迫りうる内容です。

25,000(税込)
※郵送の場合は別途送料が必要です

■ A4版 上製本 フルカラー
■ 本編621ページ 
■附録編77ページ 
■函入り
■ 公益財団法人鍋島報效会 編集・発行

手紙すべての写真・翻刻文(くずし字を活字化したもの)・現代語訳・語釈から成る本編と、内容一覧・系図・年表・解説文などから成る附録編の2冊組。

 

 

貢姫宛て鍋島直正書簡

鍋島家伝来の資料群の中に、直正公が貢姫に宛てた書簡191通が伝わっています。いずれも直正公の自筆であり、貢姫が大切に保存していたものです。料紙には、花鳥や景色などの装飾が刷り表された絵巻紙が多く用いられており、そこには「愛娘への手紙」らしい直正公の高い美意識が感じられます。
文通は貢姫の結婚後も続けられ、貢姫宛ての191通のほか貢姫の周りの老女らに宛てた5通(個人所蔵)を含めると、書簡の時期は嘉永5年(1852)~慶応2年(1866)の14年間に及びます。

10代佐賀藩主
鍋島直正(閑叟)公

(1814-1871)

9代斉直の嫡男。天保元年(1830)、17歳で家督を相続し佐賀藩主となりました。儒者 古賀穀堂を登用し、藩校 弘道館での藩士の教育を徹底し人材を育成。殖産興業につとめ、逼迫していた藩の財政を再建。また、長崎の港を外国船から警固するにあたり、西洋の最新軍備や技術を積極的に導入しました。医療面でもいち早く種痘を導入した先進的な幕末の名君です。

直正公の長女
貢姫(みつひめ/松平慈貞院)

(1839-1918)

天保10年(1839)、直正公の待望の第一子として佐賀城で誕生。7歳で江戸に移り、盛姫(直正公正室)らの養育を受け、文武の道に励まれました。17歳で川越藩主松平直侯公に嫁ぎましたが、その6年後に死別。髪をおろし、慈貞院(じていいん)と称しました。慶応4年(1868)には、江戸の不穏な動きを心配した父の勧めで23年ぶりに江戸から佐賀に帰郷。その後も鍋島家の庇護のもとで80歳の天寿を全うし、大正7年(1918)に亡くなりました。

一筆箋のご紹介

直正公が貢姫に宛てた書簡の料紙のデザインを用いた一筆箋も販売中です。
大切な人へ、久しく会っていない人へ、贈り物と一緒に…手紙を送ってみませんか。

※ご注文の際は、【】内の一筆箋番号をお伝えください。


【5】
根曳き松に水引

【6】
紅梅

【7】

【8】
牡丹

【9】
富士遠望

【10】
筏に散紅葉

【11】
千代見草に流水

【12】
落ち葉

【13】
雪持草花
 

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