第59回展 「明治天皇と鍋島直大」

第59回展  「明治天皇と鍋島直大」

 
 

平成25年1月4日(金) ~ 2月2日(土)

 旧佐賀藩主11代鍋島直大は、近代日本の変革期を大名華族(明治17年より侯爵)として生きた当主です。維新後7年に及ぶイギリス留学を経たのち、明治13年より特命全権公使イタリア在勤を仰せつかり、外交官として活躍しました。
帰朝後は宮内省式部寮式部頭(のち式部職 式部長官)を拝命し、永きにわたり明治天皇の側近くで宮中儀礼を掌りました。新年の祭礼をはじめ明治天皇に代わって参拝する代拝を務めるなど天皇の信任は厚く「鍋島は神のような人柄だから」(『鍋島直映公傳』)と評されるほどでした。
本展では鍋島家伝来資料の中から明治天皇の御下賜品や勅書類をはじめとする関係資料を紹介し、天皇家に対する直大の思いや明治期に果たした役割の一端を探りました。
 

展示風景

     

 

 
 
     

 

 

  

出品目録

*印はパネル展示/法量の単位はセンチメートル/所蔵はすべて財団法人鍋島報效会