公益財団法人鍋島報效会 徴古館


第88回展 伝来品でたどる鍋島家の歴史 ―佐賀藩主から侯爵へ(第3期)

令和元年度の展覧会

第88回展 「伝来品でたどる鍋島家の歴史 ―佐賀藩主から侯爵へ」展(第3期)
特集「直正公の娘たち ―貢姫・宏姫・昶姫」

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令和元年11月11日(月) ~12月27日(金)

鍋島直茂公を藩祖、息子の勝茂公を初代藩主として佐賀藩が成立して以来、鍋島家は江戸時代の約260年間を通じて佐賀の地を治め続けました。やがて、10代直正公の幕末、11代直大公の時代に明治維新を迎え、侯爵を授かり、皇室の藩屏となりました。
本展は、鍋島家に伝わった様々な時代・分野の美術工芸品・歴史資料を通じて、安土桃山時代~昭和にかけた鍋島家の歴史をたどる通年での展示(第1~3期)のうち第3期にあたります。各期ごとに展示品を全て入れ替えるとともに、展示室内の一部には特集コーナーを設けました。
第3期は、令和元年(2019年)が10代直正公の二女・宏姫の没後100年にあたることを機に、直正公の姫君たちゆかりの品を
特集展示としてご紹介しました。特に、このたび新たに宏姫の婚礼調度の一つが当館の収蔵資料となり、本展で初公開の運びとなりました。

展示風景

 

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おもな出品資料

出品目録 

※特記のないものはすべて公益財団法人鍋島報效会所蔵

 

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