藩祖 鍋島直茂

鍋島直茂(なおしげ)

(高伝寺蔵)

藩祖 鍋島直茂 なべしま・なおしげ

天文7年-元和4年(15381618)
鍋島清房の二男。龍造寺隆信のもとで武功を重ね、隆信没後、天正18年(1590)政家隠居後、嫡子高房幼少のため秀吉の命で領国の経営にあたり、肥前佐賀の領主としての鍋島家の基礎を築く。室は高木肥前守胤家女、継室は石井兵部少輔忠常女彦鶴。従五位下加賀守に叙せられ、法名は高伝寺殿日峯宗智大居士。

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