特別展 「里帰りした閑叟公」

特別展 「里帰りした閑叟公 ―墓所副葬品展」

平成11年2月13日~14日

本展は、STSサガテレビ・佐賀新聞社・財団法人鍋島報效会の共催で行われ、長蛇の列ができ2日間で4500人の入場をみました。東京・麻布墓所の改葬に伴うもので、明治4年(1871)薨去の10代藩主直正と夫人の盛姫・筆姫、および殉死した古川松根の副葬品を中心に、関連の伝世品もあわせて展示しました。また発掘の様子はパネル展示で補いました。なお副葬品は、2月18日佐賀市大和町の春日御墓所に御遺骨と共に再埋葬されました。

  特別展 「里帰りした閑叟公」  

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