公益財団法人鍋島報效会 徴古館


第20回展 鍋島家伝来 能装束展

平成14年度の展覧会

第20回展 鍋島家伝来 能装束展

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平成14年10月21日(月) ~ 12月6日(金)

室町時代に集大成された能は、江戸時代には儀式に用いる式楽として大名家において嗜まれました。佐賀藩主鍋島家でも能楽は盛んで、歴代藩主の中では特に3代藩主・綱茂7代藩主・重茂が熱心で、近代以降では12代当主・直映が宝生流を深く嗜まれました。本展では佐賀県立美術館で開催された特別展『佐賀鍋島藩の美術』にあわせ、厚板・縫箔・狩衣・舞衣といった華やかで重厚な能装束を中心に、鍋島家に伝来した能面・御道具帳等を初公開しました。

 

     

 

 
 
     

 

 

 関連図書

 

出品目録

[能装束]

[能面]

[面箱]

[道具帳]

 

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