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台場築造や海軍創設などをキーワードに、10代藩主鍋島直正による江戸後期の長崎警備改革の歴史を紹介。
歴代佐賀藩主によって幕末まで継続された長崎警備は、鎖国体制を維持する上で重要任務だった。初代鍋島勝茂の時代を中心に長崎警備のはじまりを紹介。
佐賀城下の住宅地図「御城下絵図」をはじめ、武家地の土地台帳「屋敷帳」や町人地の住民台帳「竈帳」、佐賀の蒔絵師芦刈梅吉作品等を収録。
生誕200年を記念して平成26年に開催した3回の企画展の内容を収録。幼少期から藩主期、生誕100年に建設された銅像などを紹介。
鍋島家伝来の7種の城下絵図を徴古館で初めて一堂に公開。町絵図や城絵図、屋敷帳・竈帳など城下に関する帳簿類も掲載。
徴古館再開10周年記念展第2弾として、名刀と、国重文の松浦山代家文書・深堀家文書や、紺紙金字・紺紙銀字法華経など文書の逸品を紹介。(第2版)
佐賀城築城400年を記念し、藩祖直茂・初代藩主勝茂父子による佐賀城築城と城下建設を、絵図や古文書から辿る。ゆかりの具足や刀剣、勝茂公御道具も併せて紹介。
佐賀城築城400年記念の企画展「鍋島直茂・勝茂の時代」の続編。2代藩主光茂から最後の藩主11代直大まで歴代藩主と御一家の佐賀城での暮らしぶりや、佐賀城の変遷を辿る。
泉屋博古館分館で、佐賀の地を離れ鍋島家伝来品を紹介した初の展覧会。近世の能装束・裃、近代の大礼服・ドレスの染織類のほか漆器・陶磁器など全154件収録。
佐賀藩主鍋島家は明治維新を機に大名から華族、そして侯爵となり、住まいも佐賀から東京へと移った。侯爵鍋島家発展の基礎を築いた直大公を中心にその歩みを紹介。
3代鍋島綱茂、4代吉茂、5代宗茂の3人は、いずれも2代光茂の息子。藩主の肖像画、手紙や遺言状などから、光茂とこの三兄弟の藩主相続事情を紹介。
藩内の融和を目指した10代佐賀藩主鍋島直正公と、その意を受けて動いた家老たちについて、嘉永6年頃までの長崎警備を中心に紹介。
佐賀藩主としての鍋島家の地歩を固めた藩祖鍋島直茂公の没後400年を機に、その業績と後世における藩祖顕彰の様相を紹介。
初代佐賀藩主鍋島勝茂公の長男元茂公による最初の分家創設(小城鍋島家)から400年を機に、一門の創設を中心とした藩政運営の基盤づくりを辿る。
弘化3年(1846)に10代藩主鍋島直正が造営した神野御茶屋の姿を文書や写真、絵図でたどり、御茶屋で用いられた御道具の数々を紹介。
初公開となる去風流関係寄贈資料を中心に、佐賀の埋もれた文化である去風流の歴史や特徴、松旭堂露山の生涯について紹介。
徴古館再開15周年と、色絵山水竹鳥文輪花大皿の重要文化財指定を記念し、鍋島家伝来の陶磁器の名品を一堂に紹介。
幕末の名君として名高い10代藩主鍋島直正の文芸的側面を紹介。書を中心に、印章や詩文集、文房具などを所収。印影一覧付。
侯爵鍋島家の歴代夫人が愛用した雛人形・雛道具を中心に、江戸時代のものも含め、鍋島家伝来の雛人形・雛道具をすべて収録。
鍋島家から梨本宮家に嫁がれた伊都子さまゆかりの特別展図録。祖母・筆姫から譲られた次郎左衛門雛や葵紋付雛道具も所収。
元文5年(1740)に作成された、佐賀城下約1,000軒にのぼる武家屋敷の土地台帳。セットで作成された城下絵図や小路名一覧もカラーで収録。
明和8年(1771)~明治初期頃まで約100年間にわたる佐賀城下の土地台帳。藩士延べ3,000名以上について、いつ・どこに・誰が居住したかが分かる。(正誤表はこちら)
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第1章:佐賀藩政の基本法令「鳥ノ子御帳」。第2章:「佐賀城下諸法令」は佐賀城下における水路・道路・屋敷地の管理、生活上の心得など、暮らしぶりが分かる史料55項目。
10代直正公の時代を中心に、佐賀藩が褒賞を授けた人々に関する記録を活字化した資料集。先人たちの功績、褒賞を通した藩と藩民との関わりを垣間見ることができる。
平成13年度・14年度に財団法人鍋島報效会の研究助成を受けた8研究者・団体による研究報告書。
平成15年度・16年度に財団法人鍋島報效会の研究助成を受けた9研究者・団体による研究報告書。
平成17年度・18年度に財団法人鍋島報效会の研究助成を受けた7研究者・団体による研究報告書。
平成19年度・20年度に財団法人鍋島報效会の研究助成を受けた8研究者・団体による研究報告書。
平成21年度・22年度に財団法人鍋島報效会の研究助成を受けた9研究者・団体による研究報告書。
平成23年度・24年度に財団法人鍋島報效会の研究助成を受けた9研究者・団体による研究報告書。
平成25年度・26年度に公益財団法人鍋島報效会の研究助成を受けた9研究者・団体による研究報告書。
平成27年度・28年度に公益財団法人鍋島報效会の研究助成を受けた10研究者・団体による研究報告書。
平成29年度・30年度に公益財団法人鍋島報效会の研究助成を受けた7研究者・団体による研究報告書。
令和元年度・2年度に公益財団法人鍋島報效会の研究助成を受けた6研究者・団体による研究報告書。
¥3,000
令和5年9月発行
A4版 180ページ
令和3年度・4年度に公益財団法人鍋島報效会の研究助成を受けた8研究者・団体による研究報告書。
10代藩主鍋島直正の側近として活躍した古川松根の絵画・書の作品集。藩主直正の教養の裏には、古川松根の文化人としての素養があった。
10代佐賀藩主鍋島直正公の伝記。大隈重信監修・久米邦武編述・中野礼四郎増補校訂になり、大正9年発行。昭和48年、西日本文化協会と鍋島報效会が提携協力し復刊。
鍋島家第12代当主で、財団法人鍋島報效会創設者の鍋島直映公の伝記。秀島成秀の手になる未刊の「鍋島直映公傳記編纂稿」をもとに、鍋島報效会創設60周年を機に刊行。
平成3年 発行
平成2年 発行
西日本文化協会発行
昭和53年
平成6年 発行
佐賀城下探訪会 配布資料
「佐賀城下探訪会」は、徴古館が核となり、市民団体や佐賀県・佐賀市などと組織している「さが城下まちづくり実行委員会」主催の歴史まち歩きイベントです。佐賀城下絵図などの古地図を中心とした収蔵資料を活用し、郷土の歴史を再認識し、今後のまちづくりに繋げることを目的に平成21年度から実施しています。当日の配布資料を1冊500円で販売しています。
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