佐賀に関する研究に対し、公募による助成を行っています。
下記募集要項をご確認のうえ、申請書類を財団事務所までご応募ください。
受付は郵送のみとなります。
【募集要項】令和7年度 公益財団法人鍋島報效会 研究助成 募集要項(PDF)
【募集期間】令和6年11月1日(金)~12月25日(水)(必着)
画像
申請書・予算書は下記の様式をダウンロードし、必要事項をご記入のうえご応募ください。
・令和7年度公益財団法人鍋島報效会研究助成申請書(特別研究助成/一般研究助成)
・公益財団法人鍋島報效会研究助成予算書
申請書・予算書は下記の様式をダウンロードし、必要事項をご記入のうえご応募ください。
・令和7年度公益財団法人鍋島報效会研究助成申請書(青少年活動助成)
・公益財団法人鍋島報效会研究助成予算書
下記様式をダウンロードし必要事項を記入の上、メールまたは郵送にて提出して下さい。
● 助成金交付申請書兼請求書(Word)
下記要項をよくご確認のうえ、報告書を財団事務所まで提出してください。
提出期限:令和7年3月31日(必着)
【特別研究・一般研究】研究報告についての要項はこちら→ 研究報告について(PDF)
【青少年活動助成】活動報告についての要項はこちら→ 活動報告について(PDF)
会計報告については下記の様式をダウンロードし、必要事項をご記入ください。
提出の際には各費目の明細が分かる書類(領収書写など)を添付してください。
● 公益財団法人鍋島報效会 研究助成 会計報告書(Excel)
TEL・FAX:0952-23-4200
Mail:info@nabeshima.or.jp
画像(dobeサイトへ)
Adobe Systemsのウェブサイトより、Acrobatで作成されたPDFファイルを読むためのAcrobat Readerを無料でダウンロードすることができます。
氏名 | 区分 | 研究テーマ |
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菊地 泰子 (大阪市立美術館 学芸員) |
特別 | 二つの梨子地九曜紋松橘蒔絵角赤手箱について ー鍋島報效会本と大阪市立美術館本の図様分析を中心にー |
立谷 聡明 (唐津市教育委員会生涯学習文化財課 副主査) |
一般 | 古代松浦郡の成立過程に関する考古学的再検討 |
佐賀市立川副中学校 | 活動 | 2030年へ SDGs川中アクション! ~幸せな川副町をめざして~ |
佐賀市少年少女発明クラブ | 活動 | 子どもたちの創造性の開発と, 自ら創造する意欲の育成 |
こどものまち「ミニさが」実行委員会 (佐賀大学教育学部) |
活動 | こどもがつくるこどものまち「ミニさが」の開催 |
佐賀県立致遠館高等学校 | 活動 | 佐賀県の農業の負担軽減に資する新しい農薬の開発 |
1年の研究期間を経た後に報告書が提出され、報告会でその成果を発表します。
過去の研究助成報告書は販売も取り扱っております。→研究助成報告書(徴古館図書)
氏名 | 研究テーマ |
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熊本 翔太 (佛教大学歴史学部歴史学科日本史コース) |
長崎警備に連動した佐賀藩の感染症対策 ▶研究報告動画 |
山下 春菜 (神奈川県立歴史博物館) |
佐賀における衆議院議員総選挙と地域社会 ▶研究報告動画 |
見藤 素子 (佐賀大学美術館) |
楢崎氏学生日誌から見る第二次世界大戦末期および 終戦直後の佐賀師範学校における美術教育 ▶研究報告動画 |
西九州大学短期大学部 幼児保育学科春原ゼミ |
アート泥団子ワークショップを通した 体験・交流活動の活性化 ▶研究報告動画 |
佐賀市立東与賀中学校 | 持続可能な開発目標(SDGs)に関連付けた 教育活動の研究 ▶研究報告動画 |
佐賀市少年少女発明クラブ | 子どもたちの創造性の開発と, 自ら創造する意欲の育成 ▶研究報告動画 |
氏名 | 研究テーマ |
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高田 祐一 (奈良文化財研究所) |
佐賀藩の巨石採石技術の変遷 ▶研究報告動画 |
石橋 美里 (荒井流鷹匠) |
佐賀藩における鷹狩の文化史的研究 ―伝統の継承をめざして― ▶研究報告動画 |
酒井田 千明 (九州国立博物館) |
柿右衛門窯の御用注文品について |
佐賀市少年少女発明クラブ | 子どもたちの創造性の開発と, 自ら創造する意欲の育成 |
佐賀市立鍋島中学校 | 持続可能な社会を目指して |
氏名 | 研究テーマ |
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丸島 和洋 (東京都市大学 共通教育部 准教授) |
佐賀藩士深江氏旧蔵文書の復元による 「家意識」の検討 |
中西 義昌 (北九州市立自然史・歴史博物館 学芸員) |
東肥前から見た戦国期筑紫氏の研究 ―文献・城郭史研究の観点から― |
野下 俊樹※ 西田 尚史、小澤 尚平 松尾 大輝、大重 優花 ※(福岡大学大学院 人文科学研究科 史学専攻 博士課程後期) |
中世後期有明海沿岸地域の学際的研究 ―佐賀平野の構造的特質― |
氏名 | 研究テーマ |
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野村 憲一 (独立行政法人国立病院機構 さいがた医療センター 内科系臨床部長) |
在シベリアポーランド人孤児の救助、ならびに、第一次世界大戦時のベルギーへの人道的支援に携わった鍋島栄子侯爵夫人 |
薛 梅 (名古屋大学大学院 国際言語文化研究科 国際多元文化専攻 ジェンダー論講座 博士後期課程) |
肥前国佐賀藩第11代藩主鍋島直大夫人栄子の中国女性との交流活動 ―東洋婦人会を手掛かりとして |
氏名 | 研究テーマ |
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岡寺 良 (九州歴史資料館 技術主査) |
佐賀藩・唐津藩の沿岸防衛に関する考古学的研究 |
下高 大輔 (熊本市熊本城調査研究センター 文化財保護主任主事) |
肥前名護屋城を中心とした「五畿内同前」考 ―九州への織豊城郭石垣導入に関する再検討― |
堀江 潔1) 眞部 広紀2) 岡本 渉3) (佐世保工業高等専門学校 一般科目 歴史科教授1)、数学科准教授2) 名古屋大学全学技術センター技術職員3)) |
基肄城・帯隈山神籠石・おつぼ山神籠石の写真測量と 三次元モデル化 |
高岡 萌 (大阪大学大学院文学研究科 日本史学研究室 博士後期課程) |
鹿島鍋島家と鎔造館 ―旧藩主家主導の中等教育の研究― |
氏名 | 研究テーマ |
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西留いずみ (國學院大學大学院 文学研究科史学専攻 博士課程後期) |
近世後期白石鍋島家における蘭学の展開 |
瓜生 美智子 (異文化間コミュニケーション研究者) |
17世紀のグローバリゼーションと肥前磁器生産の 技術革新とのかかわり |
吉住 磨子 (佐賀大学芸術地域デザイン学部 教授) |
イタリア時代の百武兼行研究 -ローマにおける制作環境と画題選択の背景を探る- |
中村 知裕 (筑紫女学園中学校・高等学校 教諭) |
龍造寺氏の勢力拡大とその実態 -五州二島論再考- |
氏名 | 研究テーマ |
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多々良 友博 | 戦前期佐賀県内炭鉱の古洞等に関する基礎データ整備 |
山崎 頼人 (小郡市埋蔵文化財調査センター 主査) |
環有明海地域における弥生時代の日韓交流 -交流拠点としての環有明海地域の評価- |
佐藤 大規 (広島大学総合博物館 学芸職員) |
佐賀藩および親藩等における御殿建築の変遷 |
氏名 | 研究テーマ |
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小野 博司 (神戸大学大学院法学研究所 准教授) |
ある司法官の軌跡 ―刑法起草者・古賀廉造について |
貴田 潔 (静岡大学人文社会科学部社会学科 准教授) |
環有明海地域における荘園制と地域社会のネットワーク |
東中川 忠美 (吉野ヶ里公園管理センター 歴史専門員) |
褐釉印花文技法の基礎的研究 ―窯跡出土資料を中心として |
伊藤 慎吾 (国際日本文化研究センター 客員准教授) |
初期蓮池藩における八幡信仰とその担い手 |
村松 洋介 (佐賀県立名護屋城博物館) |
佐賀県域における青銅器の受容と変容 |
氏名 | 研究テーマ |
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上赤 博文 (佐賀植物友の会/佐賀自然史研究会) |
市民による佐賀県内のタンポポ調査 ―身近な植物タンポポで分かる地域の環境 |
山田 淳平 (京都大学大学院 文学研究科 非常勤講師) |
佐賀藩における雅楽文化の展開 |
金 羅榮 (京都大学大学院 文学研究科 博士課程後期) |
佐賀藩における藩主室の葬送儀礼に関する基礎的考察 ―藩主室の実家との関係を中心に |
宮崎 博司 (佐賀県文化財課) |
絵図からみた唐津城下町の変遷 |
相川 晶彦 (介護福祉士) |
佐賀県における農村舞台の分布について |
氏名 | 研究テーマ |
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秋元 茂陽 (石塔文化史研究家) |
佐賀藩主鍋島家の墓碑考察 |
森谷 美保 (実践女子大学非常勤講師) |
香蘭社に秘蔵された明治期の図案 ―『温知図録』と明治33年パリ万博への図案を中心に |
布施田 哲也 (公益社団法人地域医療振興協会 公立丹南病院 副病院長) |
鍋島直正公を診察した米国医師ボイヤ―による 医療支援の概略(1868.7.29) |
吉岡 誠也 (中央大学 博士後期課程4年) |
幕末期開港場長崎の警衛備体制再編と佐賀藩 ―幕藩関係の視点から |
榎本 碧 (九州大学大学院 景観研究室 テクニカルスタッフ) |
現存する歴史的土木構造物にみる 筑後川河口の川港の歴史 |
氏名 | 研究テーマ |
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秋山 博志 |
明治期における佐賀藩(兵)の動向について |
竹下 正博 |
神像の研究 |
市川 浩文 |
徳川大坂城における佐賀藩の石垣普請 |
守友 隆 |
慶長5年(1600)柳川合戦(八院・江上表の合戦)に関する研究 ―佐賀鍋島氏と柳川立花氏の「関ヶ原」局地戦の語られ方 |
西岡 一洋 |
脊振山山頂付近に自生するブナ小集団林床における |
氏名 |
研究テーマ |
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上田 香苗 |
売立目録にみる鍋島緞通 |
坂井 清春 |
唐津藩寺沢氏による領内支配体制の形成 |
高橋 研一 |
鹿島鍋島家文書の基礎的研究 |
氏名 |
研究テーマ |
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岡寺 良 |
寺院遺構からみた脊振山上宮・東門寺跡と |
松下 久子 |
肥前磁器における漆装飾の変遷と展開 |
馬場 良平 |
伊能忠敬測量隊の肥前国(特に佐賀県内)踏査と |
平尾 洋美 |
佐賀にわか ―その系譜と佐賀の芸能 |
氏名 |
研究テーマ |
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野上 建紀 |
肥前磁器の海上交易ネットワークの研究 |
平岡 隆二 |
「大円分度」の研究 ―佐賀とエジンバラに現存する北条流測量器具 |
田中 由利子 |
脊振弁財嶽国境争論と鍋島氏 |
研谷 紀夫 |
鍋島直正の葬儀と国葬の成立に関する基礎的研究 |
氏名 |
研究テーマ |
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安永 浩 |
明治期以降小川島漁場での捕鯨業の展開 |
大塚 俊司 |
戦国期肥前国における大名・国人の偏諱授与 |
五島 昌也 |
くど造り民家の再検討 |
県立武雄高等学校科学部 |
外来魚による溜池の魚類相の変化と産卵床を用いた外来魚駆除の試み |
浦田 義和 他3名 |
佐賀県の女性文学を探る ―近現代 |
氏名 |
研究テーマ |
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柴山 薫 |
佐野常民と看護教育 |
福井 尚寿 |
蒼海副島種臣の書研究 ―書風変遷を中心として |
佐賀農業高等学校 |
シチメンソウの増殖研究 ―有明海沿岸における |
細川 金也 |
有明海北岸出土の弥生時代青銅器の研究 |
氏名 |
研究テーマ |
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石橋 道秀 |
鍋島家文書によって解明される16世紀末 韓国南部地方の音価 ―仮名書き朝鮮語を中心に |
山本 紗英子 |
柿右衛門様式磁器にみる日本的文様の意義・系譜 |
星原 大輔 |
佐賀藩士成富清風日記・雑記に見る幕末明治期の佐賀 |
山本 晴彦 |
佐賀県における農業気象災害の変遷と回避・減災対策の提案 |
氏名 |
研究テーマ |
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田中 新一 |
売茶翁を「もっと知ろう」 |
佐久間 仁 |
北海道開拓に果たした佐賀藩や佐賀県関係者の残した足跡 |
佐賀県立 |
県都「佐賀市」における中心商店街の発生起源と通行量調査に見るその盛衰について ―歴史から活性化策を考察する |
齋藤 洋子 |
副島種臣と佐賀開進会 |
氏名 |
研究テーマ |
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松本 誠一 |
日本近代洋画における琳派の受容 |
大庭 裕介(国士舘大学文学部) |
江藤新平と司法省 ―江藤像と司法省の構造をめぐって |
佐賀県立致遠館高等学校新聞部 |
佐賀文化新聞の発行 |
氏名 |
研究テーマ |
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藤 泰治 |
松浦党有田氏と鍋島藩有田代官所 |
横山 学 |
肥前刀の総合的な研究 |
末岡 暁美 |
佐賀と沖縄との関係 ―明治期・沖縄で活躍した佐賀県人 |
中村 真 |
佐賀県における「戦争碑」に関する一考察 |
氏名 |
研究テーマ |
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金岩 昭夫 |
経綸社から勉脩學舎へ |
佐賀県立厳木高等学校科学部 |
土壌シードバンクを用いた自然再生の研究Ⅱ |
岸原 信義 |
佐賀平野における藩政時代の治水遺構に関する研究 |
家田 淳一 |
朝鮮へ輸出された江戸時代の肥前、対州磁器 |
まちづくり市民の会 |
佐賀城下町の歴史・文化の掘り起こし |
氏名 |
研究テーマ |
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東中川 忠美 |
二彩・単色釉・刷毛目・三島手の再検討 |
中村 知裕 |
中世有明海における港津と水上交通 |
上赤 博文 |
佐賀平野および有明海の生物相調査 |
佐賀県立佐賀北高等学校地学部 |
酸性雨の研究 ―降雪雨の酸性度予報 |
氏名 |
研究テーマ |
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高鍋 圭子 |
幕末期の輸出磁器 |
佐賀県立伊万里高等学校生物部 |
カブトガニ研究報告・伊万里高校内のアリの分布調査 |
高瀬 哲郎 |
歴史遺産にみる佐嘉藩の土木技術について |
野口 朋隆 |
鍋島家の親族組織に関する基礎的考察 |
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