第73回展 藩主の座 ―2代藩主鍋島光茂公と跡継ぎ

 第73回展 藩主の座 ―2代藩主鍋島光茂公と跡継ぎ


  

 

 

 

 

平成27年10月13日(火) ~ 12月5日(土) 

佐賀藩は11代にわたる藩主によって治められてきましたが、その家督相続は、他家から養子を迎えることなく続いた点に特徴があります。ただし、藩主の座が親から子へと受け継がれたのは五度だけで、孫や兄弟による相続も少なくありませんでした。そのうち3代綱茂(つなしげ)公4代吉茂(よししげ)公5代宗茂(むねしげ)公は、いずれも42人の子女をもうけた2代光茂(みつしげ)公の御子様方です。兄弟による相続の場合、藩主の座はどのようにして決められたのでしょうか。
本展では、藩主の肖像画、手紙や遺言状などから、光茂公とこの三兄弟による藩主相続事情を辿りました。次代藩主を選ぶ拠りどころは愛する子を案じる親心か、それとも相続の道理や筋か。相次ぐ子女の早世と、前藩主の遺言通りには進まない相続の行く末。その結果、2代光茂公の命日に実現したのは30年越しの宿願成就という稀有な結末でした。

 

展示風景

     

 

 
     

 


図録のご案内

2代佐賀藩主鍋島光茂公とその息子である綱茂公、吉茂公、宗茂公の兄弟3人による藩主相続事情を辿ります。 

500

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